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2023.03.29

第5期上半期振り返り・下半期施策の発表会

こんにちは、広報課の村田です。

先日行われた第5期上半期振り返り・下半期施策の発表会の様子を紹介します。

今までこのような施策発表会は行っていませんでしたが、今期はITソリューション事業部とクリエイティブ事業部の発足もあり、社内共有を目的に開催されました。

 

弊社は、コンサルティング事業部、ITソリューション事業部、コミュニティ事業部に加え、今期の春からクリエイティブ事業部が発足となり、計4つの事業部で構成されています。

→各事業部の事業内容

発表は、それぞれの事業部の代表が行いました。

 

コンサルティング事業部

シニアチーフ職 秦伸也より発表

 

方向性

金利上昇や中小企業の厳しい経営環境は続いており、経営相談のニーズは引き続き高いが、DX等の社会的背景によりニーズは多様化し、政策に依存しない総合コンサルとしてのスキル向上が必要不可欠だと述べました。

 

課題と対応策

直近の課題として、提案力や営業力の強化が挙げられました。そのため、新たに人材を採用し、研修体制を整える等の対策を行うことで、事業部全体での能力開発を行っていきます。

 

ITソリューション事業部、クリエイティブ事業部

取締役 角田光より発表

 

ITソリューション事業部

方向性

士業を中心とした専門家とビジネスパーソンを繋ぐ動画配信サービス「Asktop」のコンセプトは、「経営相談をもっと身近に」であり、主力事業のコンサル事業部で積み上げてきた情報や人的資源、ネットワーク等の経営資源を活用し、士業などの専門家とビジネスパーソンのマッチングを可能とする新たなWEBツールを目指します。

 

課題と対応策

大手広告代理店と連携しブランディングや要件定義の見直しを行い、より優れたUIUXのサービスを提供いたします。そのため、下半期には10名ほどの大幅な増員による組織体制の強化を行います。

 

クリエイティブ事業部

方向性

ITソリューション事業と親和性が高く「Asktop」会員である専門家増加にも寄与する他、

専門家等がYouTubeやSNS上で営業活動を行うことが一般化している状況を踏まえ、動画撮影スタジオや動画編集代行業務の需要は高いと考えるとし、その上で他社と差別化するためには、専門性や技術力、提案力の向上が必要不可欠であると述べました。

 

課題と対応策

直近の課題は、施工会社の工数管理の徹底や、組織体制の見直しによるスタジオの早期完成であり、人員補給が急務であると述べました。現在マイナビやビズリーチを通して採用活動を行っており、引き続き組織体制の強化を図ります。動画編集においては、内製化することで長期的なノウハウ構築を目指します。

 

コミュニティ事業部

取締役 益田寛大より発表

 

方向性

事業部立ち上げの背景は、コロナによる中小企業のコンサルティング需要の増加や、ITソリューション事業・クリエイティブ事業の新設を受け、専門家や顧客との関係性強化の必要性が高まったことにあるとし、

今後も引き続きその役割を担いつつも、大幅なコスト削減により利益拡大を目指すと述べました。

 

課題と対応策

SNSによるブランディングの強化や、管理者の採用や教育体制の整備により、非日常的で特別な空間を演出しLTVの向上を目指します。それと同時に、大幅なコスト改善を行い、利益拡大を図ります。

 

今回の発表を通じて

各事業部の目標や取組みを明らかにすることで、各自の役割を再認識しモチベーションアップに繋がりました。各部署が連携し相乗効果を発揮できるよう、全社一丸となって目標達成を目指します。